日本は大卒資格を持っている人がたくさんいます。
それこそ、多すぎじゃないかというぐらい大学はあります。結果、その学生のほとんどが留学生なんていうことも最近では珍しくありません。また、昔から言いますが、日本の大学は入るのが難しく卒業するのがたやすいと。実際のところ、これすらも今は間違いと言えるでしょう。定員割れを起こしている大学があるので、大学であればなんでもいいというのであれば、入学すらも特に難しくは無くなってきているのです。はっきり言えば、もう大卒資格を持ってるか持ってないかなんてお金さえあればどうとでもなります。
冒頭から結構きつい言い方をしてしまいましたが事実だと思います。もちろん、中にはやりたいことがあって大学に進学する人だってたくさんいますから別に大卒資格がどうこういうつもりもございません。ただし、本当は大学に行きたかったけど経済的に難しくて諦めたという人もいるでしょう、そういう人であれば何とか遅れてでも大卒資格を取らせてあげたいと思ってしまいます。実際に、そのような状況でも社会に出ると大卒資格があるかないかを問われる機会が結構あります。この場合、問答無用で大卒資格がない方が損をするからです。
大卒資格を手にするためには4年制大学を卒業する必要があります。しかし、社会人になってから改めて4年制大学に入り、4年間学生生活をするのはまず無理です。それを可能にするのが通信制大学になります。通信制大学であれば、スクーリング以外は自宅で授業を進め、4年間で必要な単位認定されればそれで大卒ということになるのです。また、通信制大学も最近ではインターネットを使った受講システムを提供しているので、4年間頑張る必要はありますが、スキマ時間を利用して大卒資格を取得することは可能なのです。
しかし、「そのためのお金が・・・」という意見はあるでしょう。でもこれならいかがでしょう？東京通信大学という通信制大学では、入学金込みで4年間でかかる学費は62万円です。奨学金や国の教育ローンなどの各種サポートも充実しているので、大卒資格が欲しい人であれば是非とも入学をお勧めします。もちろん、学べる内容もしっかりしており、資格が取れるコースもありますので大卒資格と国家資格をWで取得することだって可能です。